- 寝かしつけに時間がかかる
- 寝たと思ったら起きてしまうことがよくある
- 寝かそうとすると泣いてしまう
こんな風に、寝かしつけに関する悩みを持っているママは少なくありません。できれば、すんなり寝てほしいというのが本音ですよね。
そこで大活躍してくれるのが、寝かしつけアイテムです。寝かしつけアイテムといっても種類がたくさんあるし、どれがいいのか選べないという方もいると思います。
今回は、寝かしつけにぴったりなおすすめグッズを月齢別、年齢別にご紹介します。寝かしつけに心強いアイテムを見つけていきましょう。
月齢別おすすめ寝かしつけアイテム
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新生児編
綿100%で3重ガーゼコットンになっているので、とても柔らかくて触り心地抜群なブランケットです。吸水率が高いので、赤ちゃんが大きくなったらお風呂あがりのバスタオルとしても使える優れもの。
スワドリングという、おくるみで身体をしっかりくるむ方法ができます。お腹の中にいた頃のような安心感があるため、赤ちゃんもぐっすり眠れます。
寝かしつけはもちろん、ぐずった時やオムツ替えにも使えます。首が座ったら食事用の椅子としても使えます。キャスター付きなのも嬉しいポイントです。
抱っこの寝かしつけは定番ですが、布団へ置いた瞬間に泣いてしまうことがありますよね。ハイローチェアなら揺らして寝入ったら、そのまま寝かしておけるのでママも楽ちんです。
オーガニックコットンにこだわったウサギのぬいぐるみです。小さめサイズだから、新生児の赤ちゃんにピッタリです。
「これさえあれば、寝られる」というアイテムを、新生児のうちから作っておくと、今後の寝かしつけも格段にスムーズに行えますよ。
生後1〜2ヶ月編
普通の抱っこ紐ではできない、6種類もの抱き方ができるベビースリングです。2種類のバックルで2重にロックされているので、正しく使えば赤ちゃんが落ちる心配もありません。
家の中でも、外でも使えるので1つ持っておくと重宝します。寝かしつけアイテムの中でも人気が高いので、寝かしつけが上手くいかず困っているママは是非試してみてください。
赤ちゃんの小さい動きにも反応し、やさしくゆれます。クッション入りのベルトで赤ちゃんが掴みやすく、安全です。生後1ヶ月から2歳まで、長く使えるのも特徴。
ベビービョルンのバウンサーは、軽いのにしっかりしているところもポイント。乗せておくだけで赤ちゃんに心地良い具合に揺れるので、バウンサーで寝かしつけしている家庭も多いですよ。
胎内音で赤ちゃんをリラックスさせることができるディズニーのぬいぐるみ。収録曲は全6曲で、全ての曲に通常テンポとスローテンポがあるので、状況によって使い分けられます。
睡眠導入時に使って、夜泣きが改善したという口コミもある人気商品です。日中はぬいぐるみとして遊ぶこともできるので、赤ちゃんの1番のお気に入りになるかもしれませんね。
生後3〜5ヶ月編
赤ちゃんの睡眠の条件「安全であること」「Cカーブに背骨を保つこと」「心地よい包まれ感があること」3つの条件を兼ね備えたベットです。
抱っこでの寝かしつけをしていて、置くときに起きてしまうという悩みを持つママさんに大人気の商品。「寝かしつけの神アイテム」とも呼ばれています。
泣き声に反応して自動で動き出す「みまもりセンサー機能」が付いたメリー。メロディ12種に加えてあんしん音付きで、寝かしつけモードと遊びモードが選べます。
動くものに更に興味を持ち始める3〜5ヶ月頃にぴったりの寝かしつけアイテムです。リラックス効果のある音色と動くメリーで、赤ちゃんもぐっすり眠れます。
もともと添い乳で寝かしつけているママたちの便利グッズがこちら。出っ歯になりにくい構造になっていて、暗闇の中だと光るので寝かしつけにぴったりです。
早い子だと歯が生え始めている時期です。こちらは、歯並びに影響しにくいおしゃぶりの中でも、特に評価の高い商品です。完全に寝入ったら、そっとおしゃぶりを外してあげましょう。
生後半年〜1歳編
まるで海の中にいるようなユラユラ揺れる光の動きと、静かなメロディと波の音で心が癒やされます。消音にすることも、光の調整も可能で使い勝手もいい寝かしつけグッズです。
亀さんの寝ている顔がとってもキュートで癒やされます。寝付きの悪かった子が、亀さんのおかげで早く寝れるようになったとの口コミも多く、効果に期待できそうですね。
スマホのLEDライトを利用して、天井に絵本の世界を投影させる絵本プロジェクター。おはなしディスクを交換すれば、本体ひとつで様々な絵本が楽しめます。
楽しい仕掛けで、毎日の寝る時間を楽しみな時間にできます。もちろん、寝かしつけにも効果抜群で、おはなしを聞いているうちにウトウトしちゃうこと間違いなしですね。本が好きになるきっかけとしてもおすすめ。
ページをめくる度に笑いの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾。睡眠前の読み聞かせとしても人気です。
ぐずって泣いている子でも、ついつい笑ってしまう面白さの「だるまさんが」。わかりやすい絵で、生後半年頃の赤ちゃんにも最適な絵本です。
1歳~2歳編
パジャマを着たアンパンマンの手を握ると、ほっぺがほんわり光って「いっしょにねようね」「おやすみなさい」などおしゃべりをしてくれます。
アンパンマンが着ているパジャマは着せたり脱がせたりできます。お子さんの母性本能を育むこともできるアイテムです。
たっぷりの愛情がふりそそぐ絵本。絵本の中のママが、ぼうやを何かある度、何度もぎゅっと抱きしめるという内容となっています。
この絵本を読むときに、絵本の中のママかぼうやをギュッとするのと同じタイミングで、お子さん優しく抱きしめてあげると、さらに安心して眠りに入りやすくなりますよ。
赤ちゃん専用のアロマオイルです。寝る前にママの服や赤ちゃんの枕に付けたり、ディフューザーに入れて使えます。
リラックス効果があるので、夜泣きの改善にも役立ちます。とてもいい香りで、ママもつい寝落ちしてしまうくらい落ち着くアロマです。
3歳以降編
手でちぎったような貼り絵の輪郭が背景の闇にぼうっと溶け込んで、夜の厳かな雰囲気を作り出している。人気シリーズ「いやだいやだの絵本」です。
夜、おばけの時間になっても起きている子は、お空に飛んでいかされるという内容で、これを読み終わった子は、急いで寝ようとするでしょう。
累計100万部突破の「頭のいい子を育てる」シリーズ。1日1話の読み聞かせなら、366日分なのでたっぷり楽しめる作品です。
ゆっくり優しいトーンでお話してあげるのが、寝かしつけのポイントです。それぞれ1話が短めで、寝る前の習慣としてママの負担もなく読み聞かせできます。
部屋を暗くして、天井に映る「動く絵本」の物語を読み聞かせしてくれるベストセラー商品。絶妙なスピードでキャラクターたちがゆっくり動き、眠りに誘います。
字幕表示モードもあるので、ママが読み聞かせすることもできますよ。想像力・コミュニケーション力・集中力・語彙力を高められる知育効果もあります。
寝かしつけアイテムの選び方
せっかく買ったのにすぐ飽きてしまって使わなかったり、赤ちゃんとの相性が悪くて全然寝てくれず、寝かしつけとして使えないと勿体無いですよね。
そこで、まずはお家の中にあるアイテムで、寝かしつけを始めてみるのも手です。例えば、お家にある絵本を寝る前に読み聞かせしてみましょう。
もしくは、赤ちゃんが上手く寝てくれない原因を探ってみてください。お子さんの性格や家庭環境に合わせて、寝かしつけアイテムを選ぶようにしてみましょう。
正しい生活リズムとアイテム活用でぐっすり
夜すんなり眠りにつくためには、正しい生活リズムで過ごすことが大切です。特に、まだ産まれたばかりの赤ちゃんは、生活リズムが整っていない状態です。
寝かしつけアイテムを活用して、それを寝る前の習慣にすることで「夜は寝るもの」と、だんだんリズムが整っていきます。
寝かしつけアイテムを使っても、1日目や2日目、数日間はなかなか上手くいかない場合もあります。そんな時は、寝てくれるようになるまで、ママがしぶとく寝かしつけアイテム活用を習慣化するのもいいかもしれません。
是非、寝かしつけアイテムを活用して、お子さんがすんなり寝られる環境をつくってあげてみてくださいね。