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ブライトバーンの日本公開日が決定!題名の意味や原作、キャストについても

全米ではすでに公開されていて話題の「Brightburn(原題)」が、「ブライトバーン/恐怖の拡散者」として、2019年11月15日(金)から日本でも公開されることが決定されました。

今作「ブライトバーン」では、人気のマーベル作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の監督を務めたものの降板され、DCへ転職したジェームズ・ガンがプロデュースを務めています。

この記事では、日本でもこれから更に注目を集めるであろう「ブライトバーン」について気になる事をまとめました。

この記事でわかる事

  • ブライトバーンの劇場情報
  • 原作やあらすじについて
  • キャストや主題歌について
  • ブライトバーンを見た人からの評価



ブライトバーンの日本公開日は?

米国では2019年5月24日から公開され、日本でも話題になってた映画「Brightburn(原題)」が、邦題「ブライトバーン/恐怖の拡散者」として、日本での劇場公開日がついに発表されました。

【日本公開日】
2019年11月15日(金)公開

\第1弾予告/

「ブライトバーン/恐怖の拡散者」は、マーベル・スタジオが製作したヒット作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督であるジェームズ・ガンがプロデュースを務めています。

監督はデヴィット・ヤロベスキーで、デヴィット・ヤロベスキーは過去にも様々な映画を手掛けていますが知名度の高いものはないため、今作がおそらく代表作となるのではないでしょうか。

脚本はジェームズ・ガンの弟であるブライアン・ガンと、従弟のマーク・ガンが執筆しています。

 

ジェームズ・ガンって何者?

過去にヒット作「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のvol.1〜2の監督を務めたジェームス・ガンですが、同作の3作目には降板されています。

降板の理由は、ジェームズ・ガンが過去にツイッターでツイートした不適切なジョークの数々を問題視されたことによるものです。

その騒動以来、マーベルとはライバルにあたる2大アメコミ会社のもうひとつであるDCの映画に携わり、今作「ブライトバーン/恐怖の拡散者」をプロデュースすることになりました。

実は、今作「ブライトバーン」は2018年11月30日に全米公開される予定でしたが、ジェームス・ガンのツイートの炎上により、全米公開が2019年5月24日まで延期されたのです。

 

ブライトバーンのキャスト

 

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役名 キャスト
トリ・ブレイヤー(妻) エリザベス・バンクス
カイル・ブレイヤー(夫) デヴィッド・デンマン
ブランドン・ブレイヤー(少年) ジャクソン A. ダン
ノア・マクニコル マット・ジョーンズ
メリリー・マクニコル メレディス・ハグナー
ディーヴァー グレゴリー・アラン・ウィリアムズ
ケイトリン エミー・ハンター
エリカ ベッキー・ウォールストロム
体育教師 テレンス・ローズモア
校長 エリザベス・ベッカ
アリエス アン・ハンフリー
EJ スティーヴ・エイジー
トラヴィス スティーヴン・ブラックハート
リポーター マイク・ダンストン
ザ・ビッグT マイケル・ルーカー
クリムゾンボルト レイン・ウィルソン

 

ブライトバーンの主題歌

「Bad guy」︰ビリー・アイリッシュ

主題歌には、デビュー・アルバムである「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」がアメリカやイギリスをはじめ、世界11カ国のアルバムチャートで1位を記録した注目のアーティストのビリー・アイリッシュが歌う「bad guy」が決定しています。




ブライトバーンの原作

異世界からやってきた赤ちゃんが超能力を持っている、といったスーパーヒーロー映画のフォーマットをベースに、その子がヒーローではなく、恐ろしい存在になるとしたら、という概要の今作。

DCコミックスの超人気ヒーローであるクラーク・ケント/スーパーマンのオリジン・ストーリーを下書きにしているとも言われていますが、

ヒーロー映画ではなく、ホラー映画に分類される「ブライトバーン」。原作という原作は特になくプロデュースされているようです。

 

ブライトバーンの意味は?

ブライトバーンというタイトルの本当の意味はわからないので、あくまで推測になります。

異世界から突如やってきたブランドン・ブライヤー(Brandon Breyer)ことブライトバーン。

Brighとは「明るい・輝かしい」という意味。Burnとは「燃やす」という意味。この2つを合わせると「明かりを燃やす」となり、なんだか悪っぽい言葉になりますね。

 

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また、ブライトバーンのシンボルマークであるひし形は、ブライドンのBとブライトバーンのBを背中合わせにしたシンボルなのではないかと思いました。

 

ブライトバーンの映画あらすじ

ここからはすでに全米で公開されている「Brightburn」(原題)のネタバレも多少含まれているのでご注意ください。

ある夜、隕石のような謎の物体が、農園近くに不時着する。子供を授かることができなかったブレイヤー夫妻が駆けつけると、そこには男の子の赤ちゃんがいました。

その子にブランドンという名前をつけ、ブレイヤー夫妻が我が子のように大切に育てたおかげで、ブランドンは素直で賢い子に育ちました。

しかしブランドンが12歳になったある日、不思議な出来事があり、自分に超能力が備わっているのを自覚し始めます。

その日を境にブランドンはだんだん正気を失い、両親に反抗的な態度をとったり、夜中に異常な行動をとり始めるのです。

もとは心優しい少年だったブランドンですが、次第に悪に染まり、自分に逆らう者対してスーパーパワーを使って容赦ない制裁を加えようになります。

その様子は、まるでスーパーヒーローが闇に落ちていき、凶悪な悪役になっていくようなのです。

 

ブライトバーンの評価は?

【良い評価】

スーパーヒーローが悪になり、大暴れするという展開が斬新で面白い。
展開が読めないから、これからどうなる?どうなる?とワクワクする。
DCやマーベル好きにはたまらない設定。

 

【悪い評価】

ホラー映画の設定なのに、あまりホラー要素は少なく、怖くない。
ストーリーというストーリーはなく、予告映像で見どころが全て見れるレベル。
ブランドンが圧倒的に強すぎてつまらない。

全体的な評価としては、悪い評価の方が少々目立ちました。悪のスーパーヒーローでホラーという設定ですが、ストーリー性は低いのでその点では楽しめないとの声が多かったです。

ただ、DCやマーベルの作品が好きな方は、映像が凄いようなので楽しめそうですね。

 

ブライトバーン、まとめ

「ブライトバーン/恐怖の拡散者」は、ホラーだけでなくSFやサスペンス、ドラマなどのジャンルを超えた、新感覚の作品となっています。

すでに全米では公開されていて、日本では2019年11月15日(金)から公開されることが決定しています。

もしスーパーヒーローが悪だったら?という設定で、DCやマーベルの作品が好きな方は楽しめる内容となっているようです。

主人公のブランドンが、とにかくめちゃくちゃに暴れ回る作品です!

 

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