妊娠中に買ってよかったものを時期別にレベル順で紹介！マタニティグッズ編

妊娠中に買うものは必要最低限で揃えていましたが、その中でも本当に買ってよかったと思えるものだけを厳選して紹介します。

中には代用することができたり、妊婦さんによっては必要ではないかもしれないものもあるので、今回は「買ってよかったレベル」を5段階評価で☆を使って表しています。

妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期別に分けて紹介しているので、ぜひマタニティグッズ購入の参考にしてみてください。

妊娠中に買ってよかったもの︰妊娠初期

妊娠線予防ケアクリーム

妊娠線ケアクリームは、妊娠が発覚したらすぐに購入したほうがいいマタニティグッズです。私も、早めに買ってよかったと思っています。

妊娠前は、妊娠線のことを「お腹が大きくなる頃にできるかもしれない線」と思っていましたが、妊娠線は妊娠初期のお腹が大きくなる前でもできます。

しかも、お腹だけでなく、おしりや太もも、おっぱいにも妊娠線ができることもあるんです。

人によっては、妊娠中にケアクリームで妊娠線予防をしていなくても、妊娠線が全くできなかったという方もいます。

しかし、一度つくってしまった妊娠線は二度と自然と消えることはないので、できてしまってから後悔しないためにも、早めのうちからケアすることを全力でおすすめします！

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母子手帳ケース

母子手帳ケースは、必須アイテムです。妊娠すると、産院の診察券や保険証、母子手帳などはいつも身につけておくのがいいとされています。

診察券や保険証がバラバラになってしまうと、取り出す時や受付をする時に面倒になるので、母子手帳ケースにまとめると便利ですよ。

母子手帳ケースはポーチで代用することもできますが、産後は更に入れるものが増えて結局必要になるものだと思うので、早めに準備しておくのがおすすめです。

ちなみに、産後に母子手帳ケースに入れることになるものは以下です。

• 診察券（ママ）
• 保険証（ママと赤ちゃん）
• 母子手帳
• 医療証（赤ちゃん）
• お薬手帳（ママと赤ちゃん）
• 予防接種問診票（赤ちゃん）
• ボールペン

 

葉酸サプリ

葉酸は、妊娠中に欠かせない栄養素です。赤ちゃんの正常な発育や、ママの貧血予防等に関わる栄養素なので、妊娠中の全期間を通して必要です。

そして、葉酸は赤ちゃんの先天性異常のひとつである神経管閉鎖障害のリスクを減らすことも分かっています。

しかし、食事だけで必要な分の葉酸を摂るのは難しいとされているため、妊婦さんは葉酸サプリを活用するのがおすすめです。

 

ワンピース

妊娠初期だとお腹がまだ目立ちませんが、妊娠中は締め付けのないゆったりした服装をしているのが楽でした。

私の場合は妊娠中の服装といえば、ワンピースばかり着ていました。お腹が出る分、ワンピースの裾が短くなるので、膝下より少し長めの丈のワンピースを選ぶのがおすすめです。

マタニティウェアのワンピースなども売っていますが、ウエスト部分に締まりのないタイプのワンピースならどこのものでも大丈夫です。

産後もしばらく着ることを考えると、マタニティワンピースより普通のワンピースのほうがいいかもしれません。

 

マタニティボトムス

マタニティボトムス(ズボン)は、必要なかったという妊婦さんもいますが、私は買っておいてよかったと思っているアイテムです。

特に冬場などの寒い時期は、スカートよりズボンのほうが暖かく感じます。もし必要か迷っている場合は、1本だけ買っておいて、着ることが多くなったら買い足すのがいいかもしれませんね。

 

マタニティタイツ

妊娠中にワンピーススタイルが多い妊婦さんなら必須アイテムです。ただ、マタニティ用じゃなくて、普通のタイツでも代用できます。

マタニティタイツだと、お腹の上のところまで上げられるのがいいところです。個人的には少し大きめのサイズを選ぶと、お腹の締め付けが緩い気がしてよかったです。

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マタニティブラジャー・ショーツ

マタニティブラジャーやマタニティショーツも、マタニティ専用でなくても普通のもので代用できます。

普通のもので代用する時は、ワイヤーが入っていないタイプのブラジャーを選ぶようにしてください。

おすすめは、ユニクロのワイヤレスブラ・ショーツです。妊娠後期になるほど胸が大きくなるので、妊娠初期と妊娠後期とで買い替えが必要になることもあります。

 

腹帯・妊婦帯

妊娠5ヶ月頃に行う戌の日の帯祝いでは、安産祈願として腹帯（妊婦帯）をお腹に巻きます。安産を願って、出産まで腹帯をする妊婦さんもいます。

腹帯といってもいろんなタイプがあって、腰痛予防や骨盤矯正などを目的としてつけている妊婦さんもいますが、妊娠中に全くつけない妊婦さんもいるため、必要性は低めです。

私は、お腹が冷えるのを防ぐために、よく腹巻きタイプの腹帯をつけていました。冬場などは重宝すると思います。

 

妊娠中に買ってよかったもの︰妊娠中期

骨盤ベルト

骨盤ベルトは1つ持っておくだけで、妊娠中も産後も使えるものを選ぶのがおすすめです。骨盤ベルトをつけることで妊娠中や産後に以下のような効果に期待できます。

• 腰痛の予防改善
• 恥骨痛の予防改善
• 産後太りの予防改善

私は妊娠中に+20kgと、かなり太ってしまったんですが、産後にもしばらく骨盤ベルトをつけていたこともあり妊娠前の体重に戻すことができました。

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授乳クッション

授乳クッションを買っておくと、妊娠中は抱き枕として、産後は授乳クッションとして使うことができます。

私は妊娠初期から妊娠中期頃までのつわりが酷かったので、授乳クッションを抱き枕として使って横になる姿勢でいるのが楽でした。

妊娠中の快眠グッズとしても役立ってくれます。長く使うものでもあるので、丸洗いできて清潔を保てるタイプがおすすめです。

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マタニティパジャマ

出産時の入院で必ず必要になるマタニティパジャマですが、前開きのパジャマならマタニティ用でなくても大丈夫です。

ただ、マタニティ用だと、赤ちゃんに授乳しやすいように胸のところに開く部分があるものもあり、授乳の時にわざわざボタンを開かなくていいので便利でした。

私は、妊娠中に家で着るパジャマとしては使っていなかったので、マタニティパジャマを購入するか迷っている場合は、出産ギリギリに選ぶのもいいかもしれません。

 

妊娠中に買ってよかったもの︰妊娠後期

乳頭ケアクリーム

出産後に、赤ちゃんにおっぱいを吸われた刺激で乳頭が切れるトラブルや痛みで授乳がストレスになるのを防ぐためにも、出産前からの乳頭ケアを行うのがおすすめです。

妊娠中や授乳中にも使えるバスト用のケアクリームを使って、母乳育児に向けて柔らかく伸びのいい乳頭にしておけるように保湿ケアしておきましょう。

ただし、乳頭をマッサージなどで刺激するとお腹が張りやすくなることがあるので、妊娠中は医師に確認して許可をもらって行うようにしてください。

授乳中にも使えるピュアレーンは、保湿後に拭き取らずそのまま授乳できるのも良かった点です。助産師さんにもおすすめされた乳頭ケアグッズです。

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母乳パッド

妊娠中でも母乳が出てくることがあります。特に2人目以降の妊娠では、妊娠中の早いうちからおっぱいから分泌液が出てくる方が多いようです。

初めての妊娠でも、妊娠後期になるとおっぱいをマッサージするだけで分泌液が出たり、中には滴り落ちる程出てくる方もいるようなので、服に滲み出るのを防ぐために念の為母乳パッドをつけておくといいでしょう。

母乳パッドには、布タイプと使い捨てタイプがありますが、常に清潔なものをつけられる使い捨てタイプがおすすめです。

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妊娠中に買ってよかったもの︰まとめ

私は妊娠中に買うものは、必要最低限で揃えるように意識しました。他のもので代用することもできますが、マタニティ用の方が便利で良かったものもありました。

妊娠中に買っても結局使わなくて失敗した。なんてことがないように、本当に必要かよく考えてからマタニティグッズを揃えてみてください。

また、すぐに必要ではないけど買っておきたい物なら、少ない個数で購入しておくのも、失敗しないコツですよ！

 

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