妊娠したことがわかると、お腹の子が女の子か男の子、どっちなのか気になりますよね。私はとても気になって、妊娠中に色々なジンクスを試したりしました。
中には、妊娠中の性別ジンクスが本当に当たった!という妊婦さんや、妊娠の度に毎回的中する!という妊婦さんもいるようです。
そこで、妊娠中に簡単にできる「性別を確かめる方法」や「ジンクス」をまとめてみました。ぜひ試して、性別予想を楽しんでみてください♪
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妊娠中の性別ジンクス:体の変化で女の子か男の子か確かめる
妊娠中の「体の変化で確かめる」性別ジンクス一覧
- 食べ物の好み
- お腹の出方
- 脈拍
- つわりの程度
- 顔つき
- 正中線の向きと濃さ
- 胎動の程度
- 肌荒れ
- 体毛の変化
- かかとの内側
では、ひとつずつ詳しく説明していきます。
食べ物の好み
妊娠すると、食べ物の好みが変わると言われています。特につわり中は、食べられるものと食べにくいものが偏ることがあります。この、食べ物の好みによって性別がわかると言い伝えられています。
女の子→野菜、果物、甘い物
男の子→お肉、ジャンクフード、しょっぱい物、酸っぱい物
食べつわりになってからは、ジャンクフードを好んで食べていました。逆に、元々大好きだった甘い物は、気持ち悪くなりやすかったのであまり食べられませんでした。産まれた子は女の子なので、私はこのジンクスには当てはまりませんでした。
お腹の出方
妊娠11週目頃からだんだんお腹に膨らみが出てきて、16週目以降からはお腹が前にせり出てきます。お腹の出方や大きさには個人差がありますが、その見た目によって性別がわかると言い伝えられています。
女の子→横に広がる感じで丸みがある
男の子→前に突き出る感じどんがっている
妊娠中にかなり太ってしまったこともあり、お腹は大きめで丸みがありました。女の子が産まれたので一応当てはまりますが、体型の差が大きく関係している気がします。
脈拍
左右の脈、どちらが強く感じるかで性別を判断するものです。東洋学に基づき、女性が陰で、男性を陽と考えます。そして、右が陰で、左が陽とされているからこのジンクスができたようです。
女の子→右手の脈拍が強い
男の子→左手の脈拍が強い
何度か挑戦してみたものの、うまく脈がとれなくて結局どちらが強いかわかりませんでした。
つわりの程度
つわりが重いか軽いかは人それぞれですが、上の子がいる場合に、つわりの程度が今と違うと、性別も上の子と違うという説もあります。
女の子→つわりが重い
男の子→つわりがない、軽い
妊娠初期から吐きつわりが始まり、おさまったと思ったら出産直前まで食べつわりに苦しみました。赤ちゃんは女の子で、つわりは重い方だったと思うので、このジンクスには当てはまりました。
顔つき
よく「お母さんの顔になってきたね」という言葉を聞きますが、妊娠中の顔つきによって性別が判断できると言われています。
女の子→優しい顔つきになる
男の子→きつい顔つきになる
産まれた子は女の子でしたが、周りからは「穏やかな顔つきになった」と言われました。自分的には、何も変わっていない気がしていましたが、太ったからかな?なんて思っていました。
正中線の向きと濃さ
おへそを中心に、お腹の真ん中辺りに浮かび上がる黒っぽい縦線のことを正中線といいます。この正中線の向きと濃さによって性別を判断するジンクスです。
女の子→正中線が曲がっていて薄い
男の子→正中線が真っすぐで濃い
他の妊婦さんと比較したことがないのでなんとも言えませんが、正中線は真っすぐで濃いめだったと思います。女の子だったので、このジンクスには私は当てはまりませんでした。
胎動の程度
お腹の赤ちゃんが動くことを胎動といいます。この胎動の程度により性別を判断します。男の子は暴れん坊という考えに基づいて作られたジンクスなようです。
女の子→胎動は激しくない
男の子→胎動が激しい
途中まで、胎動は激しくなかったのですが出産間近には、うっとなるくらい胎動が激しくなりました。女の子だったので、こちらには当てはまらなかったことになります。
肌荒れ
妊娠中はプロゲステロンというホルモンが増加することによって、肌荒れしやすくなります。逆に、肌ツヤが良くなる場合もあります。女の子だと、ママの美しさを奪ってしまうという迷信からできたようです。
女の子→ニキビや吹き出物、肌荒れする
男の子→肌荒れはせず、肌ツヤが良くなる
妊娠中の肌荒れは、全く気になりませんでした。特別なお手入れなどはしていませんでしたが、女の子が産まれたので、このジンクスには当てはまっていません。
体毛の変化
ホルモンバランスによりメラニン色素が沈着しやすくなって、毛の色が濃くなります。そのため、皮膚の色とのコントラストで目立ちやすくなり、体毛が増えたように見えますが、人によっては薄くなったと感じることもあります。
女の子→体毛が薄くなる
男の子→体毛が濃くなる
全身ではなく、お腹周りの毛は濃くなったと感じることはありました。おそらく、体毛が濃くなった方だと思うので、女の子を産んだ私にはこのジンクスは当てはまりません。
かかとの内側
かかとの内側は、子宮の反射区と呼ばれる部位だそうで、妊娠5ヶ月目くらいからだんだん膨らみ始めます。お腹の子の性別によって、膨らむ方の足が違うようです。
女の子→左のかかとの内側が膨らむ
男の子→右のかかとの内側が膨らむ
このジンクスについては、妊娠中に知らなかったので確かめていません。おそらくこのジンクスも、男女を左右で考える東洋学に基づいたものなんじゃないかと思います。
妊娠中の性別ジンクス:試して確かめる方法のジンクス
妊娠中の「試して確かめる」性別ジンクス一覧
- 糸を通した5円玉
- 重曹
- 瞳孔
- 上の子に聞く
- 上の子のつむじ
- 腹帯
- 夢
- パパママの年齢
ではひとつずつ詳しく説明していきます。
糸を通した5円玉
5円玉に、糸か自分の髪の毛を通します。お腹の上部に糸を持って垂らします、5円玉が円を描くように回れば女の子。縦か横に振れたら男の子です。
日本では5円玉でやるのが主流ですが、世界では結婚指輪などを使って確かめているようです。
重曹
容器の中に重曹を入れ、その中に自分の尿を取ります。その時に何も起こらなければ女の子で、重曹が泡立ったら男の子なようです。
瞳孔
1分間、鏡の前で自分の目をじーっと見てみましょう。もし、そのうちに瞳孔が開くのがわかれば、お腹の子は男の子。開かなければ女の子だそうです。
上の子に聞く
上の子がお腹の赤ちゃんの性別を言い当てた!なんてこともあるようです。もしかしたら、何よりも当たるかもしれませんね。
上の子のつむじ
上の子がいらっしゃる方限定になりますが、上の子のつむじが右巻きなら、上の子と同じ性別で、つむじが左巻きだと異性なようです。
もし、上の子が2人以上いる場合は、お腹の子のひとつ上の子のつむじを確認してみてください。
腹帯
安産祈願へ行った際に受け取る腹帯には、性別が書いてあることがあります。「女」と書かれていれば男の子が産まれ、「男」と書かれていれば女の子が産まれてくると言い伝えられています。
夢
いわゆる予知夢というもので、夢の中に赤ちゃんが出てきて、その赤ちゃんの性別と同じ性別の子が産まれてくると言われています。
パパママの年齢
妊娠が判明した時のパパとママの年齢を足します。その数字に、出産予定日が1〜9月なら1を足し、10〜12月なら2を足します。出た数字が3で割れなければ男の子で、割り切れれば女の子だそうです。
実際に女の子か男の子かわかるのはいつ?
妊娠中に性別がわかるのは、12〜22週以降など人によって様々です。なぜ性別判明する時期が人によって違うのかというと、赤ちゃんの体勢によって見えやすさが変わるからです。
ただし、妊娠中の性別判断は確実ではなく、経過中に判断が変わる場合もあります。また、女の子と聞いていたのに実際に産まれた子は男の子だったということもあるようです。
産まれてくるまでは性別を確定することはできないので妊娠中に性別がどちらか、あえて言わないという産婦人科医もいます。
まずは、お腹の子が順調に育つことが第一です。性別が判断できなくても焦らずに、女の子か男の子どっちが産まれてくるのか楽しみだなくらいに考えておきましょう。
妊娠中の性別ジンクス、まとめ
妊娠すると、お腹の子の性別が女の子なのか男の子なのか、とても気になりますよね。実際に性別が判明するのは、だいたい妊娠12〜22週と言われています。
出産直前まで分からない場合もあれば、出産したら言われていた性別とは違ったなんてこともあるようです。お腹の子の性別を確かめる方法はいくつかありますが、どの方法も医学的な根拠はない迷信とされています。
しかし、性別が判明するまでの楽しみのひとつにするのには、とてもおすすめです。出産後に、いくつのジンクスが当たったか答え合わせをするのも楽しそうですね。